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エクストラバージンオリーブオイルの色は緑が良いのか?

更新日:5月31日

オリーブオイルをもっと知ろう No,8



オリーブオイルの色


エクストラバージンオリーブオイルはオリーブという果物を搾っただけのオイルなので新鮮でハイグレードなものはスペインではオリーブジュースと言われたりします。

まさに果物の汁なのですが、ほとんどが油であり、健康に良い成分がタップリ入っている不思議な果実なのです。


緑が良いのか黄色が良いのか


オリーブオイルは鮮やかな緑色!というイメージがあると思います。しかし、黄色いオリーブオイルも見たことあるのではないでしょうか。緑と黄いろどちらが良いのかを今日はお伝えしていきます。



上の画像見ると緑色と黄色に見事に分かれていますね。

真緑のほうが今年のパゴスデトラル、黄色いほうが去年のパゴスデトラルです。


最近搾ったものと1年前に搾ったものということになります。

この時に気づいたのですが、左の黄色い昨年搾りのオリーブオイルも去年の搾りたての頃は右のような真緑だったのです。もちろん味も香りも変わってきます。少しマイルドになってくるんですね。



では黄色は古くだめなのか!


実は黄色だから劣化してるとか古いとかいうことではないんですね。

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でやったなかで


  • オリーブの品種

  • オリーブの収穫時期

  • 搾るまでの時間

  • 搾る温度

  • 保存方法

  • 収穫場所と搾る場所と瓶詰めの場所

  • 新鮮度・酸化させない

このくらいの要素が色に関係していると考えられます。

特に大きいのは品種と早摘みなのか熟してから摘むのかという収穫時期ですね。


普通オリーブオイルは熟したほうがたくさん油が摂れる(3倍以上)ので熟してから搾ることが多いと思いますがその場合黄色いものが多くなってきます。

あの強烈な緑は熟す前の早摘みの色なんだと考えてもらえるとわかりやすいと思います。


ですから緑が良くて、黄色はダメということではないのです。

早搾りは辛みや苦みの強いものもあり(わたくしのパゴスデトラルもかなり辛めです)好みがありますよね。ちょっと辛すぎて食べられないなんてこともあるのです。


ですから、熟したほうが好きって方もいるし、辛すぎる種類と甘い種類なんかをブレンドしたりするわけですね。


オリーブオイル緑至上主義


しかし、有効成分のポリフェノールなどは早摘みにしか入っていないともいわれていますし、緑のほうが良さそう!高そう!効果ありそう!なんてなるわけです。ですからオリーブオイルの問題の一つである混入、添加物などで緑にするということがあるんですね。

その一例ですが


硫酸銅まぶしたオリーブや偽オリーブ油を押収、イタリア警察

なんてとんでもない事件が起こるわけです。

緑にするために硫酸銅という殺虫成分を混入させて販売する。このケースは押収されたわけですが、こんなことする人がいるというが信じられません。

ついでに産地も偽装しているわけですね。


緑と黄色の問題は長くなりそうですので、明日も続きをしますね。






スペイン アンダルシア ハエン産の最高のエクストラバージンオリーブオイル。アジア圏で唯一の輸入インポータが仙台から発信する奇跡のオリーブオイル。摘みたてのオリーブの香りのする本物のオリーブオイル。 2020年10月極早摘み 2020年11月瓶詰め 摘みたての香り強い摘みたてです。。 原産国:スペイン・アンダルシア・ハエン 品 種:ピクアル種 酸 度:0.1 特 徴:早摘み、真夜中に採取、4時間以内にコールドプレス、自社で収穫、搾り工程、瓶詰めまで一貫生産