• TAKAHIRO

エクストラバージンオリーブオイルのポリフェノールとオレイン酸とビタミンEの組み合わせ

更新日:5月18日

オリーブオイルをもっと知ろう No.6


今日は2回目のオリーブの有効成分 ポリフェノール




前回の記事で、健康に関連するのは6つだけですとお伝えしました。


  • チロソール

  • ヒドロキシチロソール

  • リグナンとセコロイデオス

  • オレウロペイン(オイルの苦味を与える)

  • オレアセインに非常に近いオレアセイン

  • オレオカンタール(鳥にスパイシーな風味を与える)


痛みを抑える------

ポリフェノールの1つオレオカンタールが鎮痛薬成分のイブプロフェンと同じように作用


骨粗しょう症を防ぐ

オリーブの葉や若い実に多く含まれるポリフェノール・オレウロペンやその代謝産物ヒドロキシチロソールによって骨密度の低下を防いだり、関節炎を改善するという報告


がんのリスクを下げる----

オリーブオイルの日常的摂取で、乳がん、大腸がん、胃がん等のリスクを下げるという報告があります。オレイン酸やポリフェノール類、特にオレオカンタールの持つ抗炎症作用・抗酸化作用が働くと考えられています。


生活習慣病を予防-----

オレイン酸がインスリンの働きを良くして糖尿病を防いだり、LDL コレステロールを下げたり、またポリフェノールが抗酸化に働くなどして、生活習慣病の予防作用が期待されています。


便通改善----

オリーブオイルによって便秘の改善やゆるかった便が普通になったり整腸作用があるようです。




美白作用-----

オレウロペインとヒドロキシチロソールが強力な抗酸化力を持ち、シミを防ぐ成分グルタチオンの働きを高めたり、ビタミンAが乾燥肌の予防や改善、そしてビタミンEとポリフェノールがアンチエイジングを。さらに植物性スクワランまで入っていて肌に潤いを与える オレイン酸が保湿を促して肌トラブルの解消!


その他---------------------------------------

地中海型の食生活でアルツハイマー病、パーキンソン病の発症率に有効であるといわれていたりともうでもありです。



ポリフェノールとオレイン酸とビタミンEが!

オリーブオイルってその有効成分効果がすごいことがわかりますよね。

しかし、ポリフェノールだけでなくオレイン酸やビタミンEなどと協力して良い結果を引き出しているのだと思います。


3つそろっていないと効果が減少する、特にポリフェノール類はごく初期にのものに含まれていることがわかっていますから、選ぶ方法がわかってきます。


ここがPOINT!

美味しく食べるだけなら、あまり難しことは考えなくても甘いのが好きだったり辛みの強いオリーブが好きだったりということでよいと思います。


でも健康のためにオリーブオイルを摂取するのだ❣というなら正しい知識を得て選択しなければならないのです。選択基準は次のように考えましょう。


  • 早い時期の採取オリーブから作られている

  • 熟してから収穫したものと混ぜない

  • 酸度の低いもの(新鮮に注意して作られていること)

  • 紫外線当たらないようにしていること

  • 高温にさらされていないこと

これが守ってほしい基準ですね。


そしてできれば国際基準の中で美味しい評価だけでなく有効成分を調べて発表する国際基準に評価を受けているものが望ましいと思います。


7割は偽物や混ぜ物と言われるこのオリーブオイルの業界で正しものを探すのは大変ですが、それはオリーブオイルに限ったことではありません。今は昔ながらのじっくり発酵させて美味しく保存できる本物の発酵食品もなくなってきましたし、産地偽装など当たり前になってしまっているのです。